若者の車離れは本当なのか。

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車は一世帯に一台ではなく、一人に一台の時代になりました。現代の日本にとっては、決して欠かせない存在です。最も利用しやすい交通手段として、毎日のように道路を行き交っているのを見ることができます。
しかし経済の不況に伴い、使用者が徐々に減少傾向にあることを知っていますか?特に若い人々の間で、その兆候はよく見られます。
若者が乗らなくなった主たる理由として、単純に金が足りない、というものが挙げられます。不景気や増税など、人々の生活を圧迫する要因は数々あると思います。それらのせいで若者たちの生活には、ほとんどゆとりがなくなっているのです。
そして次に多いのが、保管場所の確保が難しいという意見です。時と場合にもよりますが、やはりそんな都合のよい土地はなかなか見つかりません。庭付きの家に住んでいる人ならともかく、一人暮らしでアパートなどに住んでいる人などは、近くで駐車場を借りなくてはなりません。しかしそれを見つけるのも一苦労なうえ、毎月高い土地代を払わなくてはなりません。下手をするとガソリン代より高額になることもあるため、また、趣味の増加により、乗り物に対して興味を持つ人間が減ったのも大きな要因です。昔だとブランドのメーカーで買ったものがいいとか、中古ではなく新しいものでないとダメだとか、カラーリングには気を遣っているとか、そういったこだわりを持って運転する人が多かったですが、今の人は違います。旅行、音楽、読書、グルメなど娯楽は掃いて捨てるほどあります。中には無料で簡単に楽しめる趣味もあり、いくらでも時間を潰せるような面白いものも存在します。そういった時代背景から、ただの乗り物に金や労力を使うのをムダだと考える人が増え、結果的に車そのものに魅力を見出せない若者ばかりになってしまったのです。
これが時間の流れだと言ってしまえばそれまでですが、これは由々しき問題だと思います。自分も乗っていないという人は、改めてこの問題に向き合ってみてはどうでしょうか?